“何もしていないのに痛いはなぜ起こる?”

皆さま、初めまして。こちらのブログでは、体のことや東洋医学の考え方などを少しずつお伝えしていきたいと思います。今回は初投稿ということで、多くの方が感じやすい「何もしていないのに痛い」についてお話しします。

施術の前に「どんな時に痛みますか?」と伺うと、

「何もしてなくても痛いんです」と答えられる方がよくいらっしゃいます。

でも実は、“じっとしているだけ”でも体は必ずどこかの筋肉を使っています。

  • 座っている時 → 背中や腰の筋肉が姿勢を支える
  • 立っている時 → 足やお尻の筋肉が体を支える

イメージしやすいのは、

コップに水を入れて手に持ち続けると、動かしていなくても腕が疲れる感じ。

同じように体も、“じっとしているだけ”で負担がかかっているんです。

本当に“何もしていない”状態は寝ている時くらいですが、寝方によっては首や腰に負担がかかることもあります。

ですから「何もしていないのに痛い」というのは、体のどこかが知らず知らず疲れているサイン。

当院では、そうした“無意識にかかっている体の負担”を軽くするため、鍼灸やマッサージで筋肉の緊張をゆるめ、血流を整えていきます。

気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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